再発率の高い水虫の原因って?

2019年12月30日
女性の脚

水虫という病気、足の爪に付いたり指と指の隙間やかかとなど様々な部位に感染し、その場所に応じて違った症状を見せます。爪というからには手の爪に感染することだってあるのです。

元々は土の中で生活していた白癬菌、人間の角質内にある成分を好みそこで繁殖することを選んだという歴史があるのです。白癬菌と言ってもその種類はいくつかありますが、日本では4から5種類くらいが角質を通じてどんどん広がっていっています。特に日本は高温多湿の国、梅雨時期から夏場には繁殖のための条件が揃うので注意するようにしましょう。

高温多湿環境というのは、夏という条件が無くとも作れます。例えば水虫が中年男性に多いといわれているのは、彼らの革靴の中が正にその環境となっているからです。通気性が良いとは言えない革靴の中、夏でも履いて外回りで走り回っていますから当然と言えるでしょう。パンプスやブーツに吸収率の低いストッキングでいる女性達だって同じです。

人の角質についている白癬菌、古くなった角質が落ちてそれを素足で踏んでしまったら自分の元にもやってきます。日本人が大好きな温泉などはどこに白癬菌が落ちていても不思議ではありません。プールやスポーツジムなども危険です。カビが好むとされる高温多湿の環境で素足になるという場合はとにかく注意して置きましょう。

そういったわけで、水虫を頑張って治療したとしても再発率が高いのはどこにでも白癬菌はいるからということです。日常生活で履いている靴の中にもいるのですし、ちょっと共同施設に行くだけでも行き当たります。わざわざ出かけていかずとも、家族の誰かが感染していたら自身にも感染する確率はかなりの物でしょう。原因は其処ここにある以上、かなり危険な状況です。

更に原因となるのが、水虫の白癬菌の生命力の強さです。カビというと高温多湿を好むものですが、人の身体から落ちて干からびて乾いてしまった角質であってもまだ菌は生きているということも多いのです。

とはいえ、足に傷でも付いていない限りは24時間以内であれば感染することなく石鹸で洗ったり除菌シートで拭いたら取り除くことが出来ます。革靴やパンプスで一日仕事を頑張って帰った時に、面倒でもきれいに足を洗って清潔なタオルを使って拭き乾かすことをおすすめします。足の表面だけでなく、指の間まで清潔にしていれば多くの白癬菌とであった後であっても、再発する危険はかなり下がるのです。

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